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無職から独立してEDに。一店舗営業の調剤薬局のオーナー(年収600万円・M&A・残業ゼロ)

【基本情報】

1.年齢・性別

>36歳~40歳・男性

2.会社情報・勤務先の種類(会社名はボカしてもボカさなくても)

一店舗営業の調剤薬局のオーナー

3.勤務地(都道府県

>大阪府

4.勤続年数・職種(例:病院薬剤師 5年目)

>4期目

5.年収(その給与明細を受け取った年の年収を税込みボーナス込みで大体で)

>600万円

6.労働時間と残業時間(月平均を大体で)
平日9-19時 土曜9-13時 残業なし

7.仕事の満足度(やりがい・人間関係・待遇など総合的に)

>病院時代の先輩が調剤薬局で独立していることを以前から知っていたため、どのような経過をたどって独立するのかをその先輩に相談。少しコネのあった医院に個人在宅をもらう口約束をしていたが、事務長と少し話を詰めると話を濁された。独立は難しいなと感じた。たまたま先輩の薬局10店舗くらいある中の一つをM&Aで売却予定だと知り2.3年働いて、自分でできそうと感じたら買い取ってもいいよといわれ、その会社に入社。


実際には1.5年働いた段階で買い取りの話を進められ、このまま進んでもいいのかと悩んでいたが、押し切られそのまま買い取り。譲渡してもらった社長さんは「若い子が頑張ろうとしているのを応援したい」という考えの持ち主で今となっては無理にでも進めてくれてよかったと感じている。

8.今だから言えるぶっちゃけ話やみんなに言いたいことがあれば教えて


自身が将来に「このような仕事をしたい」と考えたときに、自身が自由にできる職場がある方が何倍も早くその目標に到達できる
と考えているため、買取は正解であったのではないかと思う。もちろんリスクもあるが、やりたいことに向かっていくのはやはり雇われではなく自分の会社でやっていく方がやる気も出る。頑張ればそれだけ目に見えて数字も上がっていく。

自身で経営までしていったときに感じたのは、雇われでもしっかり責任をもってやっていたなということ。あまり緊張感などに変化はなかった。ここで以前までの経営者と自身を比較することもある。イマイチな経営者にならないように考えていたが自身がイマイチになっていないかと問われると、正直わからない。現場だけの考えだけでは特に小さい会社は回らないなと実感。

給料明細公開↓

Q

1.店舗を買い取ると決めるまでに、最も悩んだポイントは何でした?(資金・リスク・家族・スキル不足など)

2.店舗買取の話が急に現実味を帯びてきたとき、周囲(家族・友人・同僚)はどんな反応でした?

3.勤務薬剤師から社長になるために、経営やM&Aの知識をどこで学んだの?勉強になった本やセミナーなどがあれば教えて!

4.似たような話で「若い子が頑張ろうとしているのを応援したい」と言いながらも実際には独立させてもらえないケースはあるある。1店舗の切り離しなので事業譲渡と思うが、買取に当たって仲介業者や間で交渉を取りまとめてくれた方はいた?

また交渉をまとめる上で難しいなと感じたポイントがあれば教えて。(買取資金の調達や営業権、従業員との契約など)

5.雇われであっても同じように責任感をもってやっていたのはすごいっす。経営者になって初めて気づいた「雇われ時代との違い」は何??

(役員報酬と経費、自由度の高さ、労務の大変さなど)

6.現場だけの考えだけでは特に小さい会社は回らないなと実感と感じた具体的なエピソードなどあれば教えて。

店舗を買い取ると決めるまでに、最も悩んだポイントは何でした?(資金・リスク・家族・スキル不足など)

自身は独身であるため家族などのリスクはなかった。結構大きなポイントであると思う。資金に関しては譲渡してくれた社長がすべて工面してくれた(銀行の手配など)。

自身で数千万の借金を抱えることはとてもストレスとなったし、精神的にも結構追い詰められた。今となっては笑い話だが、結構本気で悩んで勃〇不全になっていた(笑)

店舗買取の話が急に現実味を帯びてきたとき、周囲(家族・友人・同僚)はどんな反応でした?

あまり誰にも相談しなかった。友人には相談したが、そんなことほとんどの人が経験のないことなので、話を聞いてもらいながら自身の心を整理するしかなかった。

勤務薬剤師から社長になるために、経営やM&Aの知識をどこで学んだの?勉強になった本やセミナーなどがあれば教えて!

実はここに来るまで管理薬剤師をしたことがなかったため、初めて知ることも多かった。ただし、前任の管理者が他所で独立した店舗の経営者だったため、いろいろなことを教えてくれ、非常に助かった。今でも仲良くしてくれ、デッドストックの交換なども積極的に行う仲である。

ということですべてぶっつけ本番で現場で学んだ。株式会社の買取なので税理士さんに任せているが、もう少し経理的なことを学んでからすればよかったと感じる。

似たような話で「若い子が頑張ろうとしているのを応援したい」と言いながらも実際には独立させてもらえないケースはあるある。
1店舗の切り離しなので事業譲渡と思うが、買取に当たって仲介業者や間で交渉を取りまとめてくれた方はいた?
また交渉をまとめる上で難しいなと感じたポイントがあれば教えて。(買取資金の調達や営業権、従業員との契約など)

元々当該店舗を売る予定だったそうで、1店舗のみの薬局の株式会社そのものを買い取る、代表取締役の交代という形で譲受した。仲介業者などもいなかった。

ただ、売られるにはそれ相応の意味があると思っていて、やはりめちゃくちゃ儲けられる状態ではないので、そういうものなんだろうと思う。自身はやはり自分が自由にできる足場を持たない限り何もできないと思ったから買い取ったので、買い取ってよかったと思う。

雇われであっても同じように責任感をもってやっていたのはすごいっす。経営者になって初めて気づいた「雇われ時代との違い」は何??
(役員報酬と経費、自由度の高さ、労務の大変さなど)

勤務時間が無くなったという部分は結構変わった部分かと思う。今は薬剤師1人と事務員1人を雇い、基本は3人で勤務しているが、自身が休みの日でも常に職場のことは気にしているし、逆に接待などで好きでない飲み会に参加していても、ほかの職員からは遊んでいる時間だと認識されているんだろうなと思う。

そういう意味では以前の経営者にも見えていなかった部分もあったのかなとくみ取る部分もある。立場変われば全然考え方も変わるので、大枠のぶれない部分は絶対にぶれさせてはいけないと感じる。

現場だけの考えだけでは特に小さい会社は回らないなと実感と感じた具体的なエピソードなどあれば教えて。


雇われの時は現場だけ回していればいいと感じることが多いが、新しい仕事(施設や個人の在宅など)をとってこないとあまり大きく収入が増えることもないと感じる。そういう部分は代表として外に出ていかないと得られない仕事なので、仕事は現場だけではないと思う。ただし、雇われている人にとっては仕事が増えるだけなので、なかなか喜ばれることでもないし、そういうギャップは埋まらないんだろうなとかなり感じた。




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