今回は、関東の調剤薬局で正社員として勤務する入職2年目の男性薬剤師から、
給与明細と源泉徴収票に基づいたリアルな収入を共有いただきました。本業は週5勤務、残業なし。休日に、月2〜3日のスポット勤務を組み合わせ、年間で約35万円の副収入を得ているとのこと。「早いうちからいろんな経験を積みたい」「本業にも活かせるスキルを身につけたい」
という思いから副業に踏み出したそう。人間関係や教育体制にも恵まれ、本業での成長と副業での経験の両輪でキャリアを築いている様子が伺えました!若手のうちにキャリアの幅を広げたい薬剤師、副業に興味はあるけれど一歩踏み出せていない方にとって、とても参考になる内容です!
【給料明細公開1/2】

【給料明細公開2/2】

1.正社員としてお仕事をされながら、副業を始められた理由を教えて。始めたタイミングはいつ頃・どのように決めた?
2.今の副業先はどのようにして見つけたの?(紹介/スポットサイト/派遣/自力応募など)副業先を選ぶ際、重視されたポイントはなに?
3.生活の変化は?副業収入の使い道(貯蓄・投資・生活費 など)をあれば教えて。
4.副業を通じて、特に成長を感じたことはある?本業と比べて、業務の進め方や環境で学びになった点は?
5.副業を始めてから、税金や確定申告について意識されたことはある?本業会社への申告やルールはどのように対応してた?(差し支えない範囲で)
6.今後も副業を続けてる?将来的に、フリーランスや在宅強化など、描いているキャリア像があれば教えて。
7.同じように副業を検討している若手薬剤師に、アドバイスやメッセージをお願いします。
結論
・正社員として土台を固めつつ、副業でスキルと視野を広げた2年目薬剤師。
・早い段階で異なる現場を経験したことで、本業の成長と自信につながった。
・若手のうちこそ、目的を持った行動がキャリアの選択肢を広げる。
本事例は、正社員として基礎を固めながら、副業を通じて経験の幅を広げた2年目薬剤師のケースでした。
週5勤務の中で月2〜3日だけスポットで働き、在宅や無菌対応といった新たな業務にも触れたことで、本業においてもスキルを発揮でき、加算取得にも貢献。副業で得た学びを本業へ還元する“好循環”が生まれていました。
副業というと「稼ぐ手段」と捉えられがちですが、このケースが示すのは、経験投資としての副業という考え方です。若手のうちは、日常業務に慣れる一方で、自分の成長を感じにくくなる時期でもあります。そのタイミングで、あえて新しい環境に飛び込み、多様な価値観や働き方に触れることは、キャリア観の形成に大きな意味があります。
もちろん、税務や体力面の調整など注意点はありますが、目的を持って取り組めば、視野が広がり、選択肢が増え、働く自信にもつながります。20代での挑戦は、その後のキャリアを形づくる土台になる。副業は、その一つの手段です。

























【基本情報】
1.年齢・性別
>20代前半・男性
2.会社情報・勤務先の種類(会社名はボカしてもボカさなくても)
>都内にある個人の調剤薬局(メインの就業先:調剤、在宅なし、副業の就業先:在宅特化の薬局、外来は日に40枚程度)
3.勤務地(都道府県)
>東京都
4.勤続年数・職種(例:病院薬剤師 5年目)
>>薬剤師2年目(1年目にDgSから調剤薬局へ転職)
5.年収(その給与明細を受け取った年の年収を税込みボーナス込みで大体で)
>480万円くらい(メインの就業先:450万、副業:30万くらい)
6.労働時間と残業時間(月平均を大体で)
>メインの就業先は週5日、残業なし。副業の就業先は月に2,3回1年弱勤めていた。
7.仕事の満足度(やりがい・人間関係・待遇など総合的に)
>人間関係もよく、感謝されていたのでやりがいがあった。経験を積ませていただきながらお給料ももらえていたのでとても貴重な経験だった。
時給は最初2,000円スタートで、毎月200円ずつアップしてくださり、最終的に3,000円までアップしてくださりました。
今考えると2年目で現場を回せる力があったわけでもなく、質問も多かったのにかなり高待遇で働かせていただいたと思います。
今はバイトをしておりませんが、たまに連絡を取ったり、悩んだ時に相談できる関係を築け、あの時の行動が正しかったと思います。
8.今だから言えるぶっちゃけ話やみんなに言いたいことがあれば教えて
>>本業の勤め先に副業がバレるのではないか、とか確定申告でミスしたらヤバいんじゃないかという理由で副業できていない方は多いと思います。個人的にはものすごく勿体無いなと思う。やってみる前は難しそうに見えることも、やってみるとそんなに難しくないとわかるはず。何かわからないことがあれば恥ずかしがらずに誰かに相談することも大切。